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外壁の種類について

北海道の戸建てでみられる外壁材の種類一覧です。

1.窯業系サイディング
2.金属系サイディング
3.ALC
4.モルタル
5.樹脂サイディング
6.タイル
7.RC

窯業系サイディング

『※写真はケイミュー外装株式会社 ネオロック親水16ニュースリムストーン(親水コート品)』

外壁材の7割程のシェアを占めています。
セメント等の無機結合材に、木片・木繊維や合成繊維を補強材として用いて成型し、養生・硬化させたもの。
デザインや色が豊富で、長期間に渡り塗装等によるメンテナンスが不用なハイグレードなタイプもあります。
一般的には10年前後でシーリングの内替え、再塗装を必要とするグレードが使用されていることが多いと思われます。
長所は火に強く、デザインが豊富。
短所はシーリングの経年劣化等による小口から水を含んでしまったり、通気が上手く行われていないこと等によって壁が被害を受けてしまうこと。

金属系サイディング

『※写真は旭トステム外装株式会社 Danサイディング ベルクSF(ID塗装品、セルフッ素コート)』

色・柄付された金属板を表面材に、断熱効果のある硬質プラスチックフォーム等を芯材に裏打し、裏面材にラミネート加工紙等で一体成型された外壁材です。
他の外壁と比較した場合の良い特徴に凍害・ひび割れの心配が無い、軽量、断熱性に優れている等が共通して挙げられます。
短所は面に対してとても強い衝撃が加わった際に凹んでしまうことが挙げられます。

ALC(軽量気泡コンクリート)パネル

珪石、セメント、生石灰等の無機質材料に鉄筋やメタルラス(スチール製の金網)を組み込んだパネル。
火に強く、軽く断熱性に優れています。

モルタル

代表的な湿式工法です。経年変化や下地の状況によりクラック(ひび割れ)が比較的生じ安い特性があります。
補修、メンテナンス方法や仕上げ塗材のグレードにより、内容、見積の価格にかなり差が出易い傾向にあります。

樹脂サイディング

塩化ビニル樹脂製の耐久性に優れた外壁材。
耐凍結性、耐薬品性、耐候性、撥水性、放湿性に優れています。既存の外壁に重ね貼りが主流。
再塗装不要、シーリング不要という長所があります。

タイル

大きく湿式工法と乾式工法があります。
剥落を防止する為、施工箇所や条件に合った適切な工法の選定、タイルの種類にあった貼り方の選定が重要です。

RC

砂と砂利と水とセメントを混合した外壁材。
仕上げ方にはRCの風合いを活かした打ちっぱなし仕上げやタイル貼り、塗装仕上げ等が有ります。

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